リコー 「CamiApp for RICOH」の提供を開始

コクヨとリコーは、コクヨのデジタルノート「CamiApp S」のデータの業務システムへの取り込みをリコー製複合機で行うことができる新アプリケーション「CamiApp for RICOH」をリリースした。同アプリケーションは、リコー製複合機との連携ソフトウェアの開発・提供を支援する「Ricoh Developer Program」を活用し、コクヨがリコーの技術協力のもとで開発・提供するもの。
新アプリケーション「CamiApp for RICOH」では、「CamiApp S」とリコー製複合機をBluetoothで直接接続することにより、データの業務システムへのアップロードが可能。現場では、担当者が「CamiApp S」の紙帳票に手書きするという従来の方法を変えず、事務所に戻ってきたタイミングで複合機にかざせば、データを業務システムに取り込むことができる。これにより、紙帳票を見ながらパソコンで入力し直すような重複作業が不要になり、アナログ業務の効率化を簡単に実現する。また控えを相手に渡してきてしまった場合は、自分用に記入した情報を複合機で印刷することもできる。

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