モンドデザイン 3Dプリンタで一人ひとりに最適なビジネスリュック販売へ

株式会社モンドデザインは、3Dプリンタを活用して、背中の曲面を読み込み体にフィットさせ、肩への負担を約65%軽減した『ERGONOMIC 3D』の新製品「ビジネスリュック」を発売する。

ビジネスリュック「ERGONOMIC 3D」
ビジネスリュック「ERGONOMIC 3D」

『ERGONOMIC 3D』は3Dスキャンにより一人一人異なる背面形状を読み込み、3Dプリントで再現することで利用者の体への負担を減らし、腰痛・肩こりの予防効果を目的とした全く新しいアプローチより開発されたバッグのシリーズ。

新製品「ビジネスリュック」は、近年増えているビジネスシーンでノートパソコンやタブレットなどを持ち歩くユーザー向けの製品。人間工学に基づき設計された鞄と、解剖学に基づいた姿勢での3Dスキャンを基にし、オーダーメイドで作られる専用のサポートパーツ(以下3Dシェル)を組み合わせることで、荷物の重量を分散し、肩への負担を約65%軽減する。さらに正しい姿勢を維持することにより骨盤・背骨の歪みから発生する腰痛・肩こり・頭痛など体の不調の予防を目的とした製品となっている。

なお同社では、日本初の廃タイヤチューブをリユースしたバッグとして「SEAL」ブランドを展開しており、新製品は同ブランドのシリーズ。

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