モリサワ 2017年秋の新書体「A1ゴシック」など発表
モリサワは、2017年秋にリリースする新書体『A1ゴシック』などを発表した。
加わるのは人気書体のA1明朝の特徴を継承しつつやわらかな表情をもつ「A1ゴシック」をはじめ、モリサワオリジナルの欧文書体。98の言語と海外の表記ルールに対応する「Citrine(シトリン)」、縦組みの際に言葉によって文字の形が変化する機能をもった「みちくさ」、歴史的な書物の字形を復刻した「きざはし金陵」、活版印刷のインクのにじみを再現した「秀英にじみ明朝」、大胆な筆使いが特徴の見出し用書体「黒曜」を提供する。
これら17書体は、今秋以降、対象製品を通じて利用できる。各書体の詳細やリリース日は、新書体特設ページで随時発表する。