モリサワ 2,000書体以上のフォントライブラリーを導入できる「Morisawa Fonts 教育機関/公共団体プラン」提供開始 プロ仕様のフォントが気軽に使えて将来に役立つ

株式会社モリサワは、2,000書体以上のフォントライブラリーを導入できる「Morisawa Fonts 教育機関/公共団体プラン」の提供を開始した。

これに伴い、従来の製品「教育機関/公共団体向け MORISAWA PASSPORT」の新規契約の購入申請書発行受付は2025年8月末に終了し、サービスの提供も段階的に終了する。
「Morisawa Fonts 教育機関/公共団体プラン」の「設備ライセンス」では、教育機関および公共団体が管理する共有の設備PCにフォントを導入できる。

教育現場における充実したフォント環境が実現するほか、ユニバーサルデザインフォントをはじめ高い可読性と視認性を備えたモリサワのフォントが、公共団体の広報紙や案内表示などさまざまな情報伝達を支援する。
さらに「Morisawa Fonts 教育機関プラン」には、学生が制作で利用する個人PCや、教職員が学生指導や研究で利用する個人PCのフォントライセンスを教育機関が一括管理できる「包括ライセンス」も用意している。学生はプロ仕様のフォントが気軽に使えることで、学びをより深めるとともに将来の職業や進路選択にも役立てられるほか、教職員も教材や配布資料のクオリティーが向上する。また、教育機関全体でフォントを整備することで、学生の入学・在学の満足度や効果的な学習にもつながる。

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