モリサワ 国際交流基金海外巡回展「Japanese Design Today 100」、12月15日よりエジプトで開催スタート、世界の言語をカバーするフォントライブラリー出品
株式会社モリサワが「フォントライブラリー」を出品する、独立行政法人国際交流基金(以下、JF)主催の海外巡回展「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」が、2023年12月15日よりエジプト・カイロからスタートする。YouTubeで配信中のプロモーションビデオでは、選定委員による貴重なインタビューを交えながら、日本のデザインの特徴や現況が多角的に紹介されている。
同展覧会は、JFが日本の文化を海外へ紹介する活動の一環で継続的に実施している「巡回展事業」。プロダクト(モノ)のデザインから、近年注目されているシステムやサービス(コト)のデザインまで、2000年以降に生み出された製品を中心に約100点を紹介し、日本のデザインおよび文化の多様な魅力を伝えることを目的とする。カイロでの開催後、約5年から10年にわたり世界各地を巡回していく。
モリサワからは、1書体でおよそ23,000文字以上におよぶ日本語フォントのデザインと、世界の言語もカバーするフォントライブラリーを出品する。
【開催概要】
タイトル:Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)
会 期:2023年12月15日(金)~2024年1月9日(火)10:00~21:00 ※祝日を除く
会 場:カイロ・アメリカン大学タハリールキャンパス(以降、世界の各地域を巡回)
入 場 料:無料
主 催:国際交流基金(JF)
【プロモーションビデオ】
「Japanese Design Today 100 / 現代日本デザイン100選」(※英語)
https://www.youtube.com/watch?v=iw4n-TRkxKo