モトヤ コラボフェア2016盛況、「攻めの印刷」でビジネス提案
印刷機材販売のモトヤが主催する「モトヤコラボレーションフェア2016」が1月29日、30日の両日、大阪天満OMMビル2Fで開催されている。
今回で第65回を数える「モトヤコラボレーションフェア」には、印刷会社、メーカー延べ2,650社強が出展。来場者累計は約76,000名に上る。
東京では7月に開催されており、出展者からも来場者からも「ビジネスの幅が広がった」「良いパートナーが見つかった」などの好評を得ている。
今回のテーマは「攻めの印刷 Printing of Attack」。印刷会社が「守り」から「攻め」の姿勢に転換するためのシステムやソリューションを提案するとともに、印刷関連企業の協業を促す印刷ビジネス、サービスも紹介されている。
同時開催の記念セミナーも「必要とされる印刷会社になるために」（講師 作道孝行氏）、「言葉のチカラ 印刷にチカラ」（講師 子守康範氏）など、「攻め」の姿勢に転換することで「元気な印刷業界」実現に向けた題材を揃えた。
また、同時開催のポスター展「P1グランプリ」も併催している。