モトヤ MOTOYA COLLABORATION FAIR 2025」全国から1800人来場 強みを持つ企業が新しい付加価値を創りだしたいという想いを込めて「創注×省力化×環境」展開

株式会社モトヤは、2月13日と14日、大阪市・北区の梅田サウスホールで「MOTOYA COLLABORATION FAIR(モトヤコラボレーションフェア)2025」を開催した。
古門慶造社長は「強みを持つ印刷会社が新しい付加価値を創りだしたいという想いを込めている。コラボレーションフェアを通して新しい印刷の強みを共有していただきたい」と呼びかけた。コラボレーションフェアは全国から1800人が来場し活気に溢れた。

開会式で挨拶する古門社長

今回で80回目の開催となったコラボレーションフェアは「創注×省力化×環境」をテーマに印刷業界の課題に対する解決のヒントを出展企業と来場社のコラボレーションから新しい事業展開による「創注」のきっかけとなるイベントとなった。また業界を問わず幅広い来場者を集めるために開催1週間から大阪メトロ 御堂筋線の全車両へ合計860枚の「中吊り広告」を行った。
80回目となったコラボレーションフェアは、大阪駅前の「梅田サウスホール」という絶好の会場で「創注×省力化×環境」をテーマに「コラボレーションゾーン」、「省力化・自動化ゾーン」、「創注ゾーン/新商材・オーダーグッズコーナー・パッケージコーナー・POD+加工コーナー」、「環境ゾーン」、「モトヤゾーン」な5つのゾーンに延べ81社がコラボレーションによる印刷業界の活性化支援を提案した。 

創注ゾーン
コラボレーションゾーン

またセミナーは事業創造(株)、CCG HOLDINGS北田 浩之社長など六つのつのてーセミナーが行われ満員の盛況となった。初日の会開会式で古門慶造社長は「昨年は四年ぶり開催しお客様から喜んでいただいた。今回は若い社員がお客様と出展社の皆様にさらに喜んでいただけるコラボレーションフェアを目指した。また地下鉄御堂筋線に車内吊り広告により多くのお客様から事前登録をいただいた。強みを持つ企業と来場者が濃い商談で繋がりを持つことで業界を盛り上げていきたい」とコラボレーションフェアの役割を強調した。
なお、同社では新規事業の取組みに寄与する「ものづくり補助金、4月11日申請開始」、「事業再構築補助金3月26日申請締切」や印刷業界の課題である労働力不足解消に寄与する「省力化補助金」など各種補助金の申請支援を行っている。

関連記事

最新記事