ミヤコシは11月24日から28日までの5日間、東京ビッグサイトで開催されるIGAS2022を機に、シール・ラベル用間欠オフセット印刷機「MLP13M」の販売を開始する。IGAS2022では、IGAS2022 Special Editionとして実機を出展する。

新製品は、先行モデルのハイエンド、ハイスピードモデルの「MLP13C」と、省スペース・リーズナブルな価格を実現したウルトラコンパクトモデルの「MLP10i」、の中間的ミドルレンジの新モデルで、高い品質と生産性を実現する。

【IGAS2022 Special Editionがもたらす価値と特長】

▽AIソフトウェアー、Yaless AIを搭載
・ オフセット印刷設定操作AIアシストシステム
・ 損紙の低減、そして予知保全が可能に

▽自動版替え装置
・ 安全・安心の版替え作業
・ 全ユニット同時版替えで時間短縮。オペレーターの負担を低減

▽フィルム式インキキーリモコンの採用
・ 手を汚さずインキ替え時間の短縮
・ インキキー間のインキ詰まりを完全防止(メンテナンスフリー)

▽色計測用CIS検査ユニット、並びに、網点評価用１Kカラーセンサー検査ユニットを登載
・ Lab値測定によりオペレーターへ濃度の再現をフィードバック
・ 網点形状変化率をオペレーターにフィードバック

▽マシンラッピング
・ 持続可能で、誰もとり残されない人間中心の社会への挑戦
・ 福祉を起点とした新たなビジネス創出への賛同キャンペーン

【主な仕様】

・最大印刷幅：350.0㎜
・最大用紙幅：330.0㎜
・天地送り長：50.0㎜～254.0㎜
・最大給紙／巻取径： φ600 /φ600
・色数：5色 (CMYK＋特色)
・印刷速度：200 rpm

【ミヤコシホームページ、IGAS2022特設サイト】

IGAS2022特設サイト：https://miyakoshi.co.jp/event/