ミヤコシ シングルタワーで両面カラー印刷、MJP20EXGのオンライン発表会
ミヤコシでは9月15日、シングルタワー両面インクジェットプリンター MJP20EXGのオンライン発表を開催する。
MJP20EXGの特徴は“コンパクト設計”、“高い価格競争力”、“多彩なインライン加工”。データプリント市場向けに開発されたもので、主に納付書印刷や通知書印刷のほか、書籍印刷での利用も想定されている。解像度は最高1,200×1,200dpi。出力速度は最速160m/分(1,200×600dpi)。インクは濃度を上げた水性顔料インクを採用した。最大用紙幅520.7㎜、最大用紙幅508.0㎜。
本体の長さは給紙部、巻取部を含めて8,110㎜と、ワンタワーでフルカラー両面印刷を実現したコンパクト設計。ターンバーを持たず、用紙が表面インクジェットヘッドから表面乾燥ドラムを経て、裏面インクジェットヘッド、裏面乾燥ドラムを通って印刷される。インキ供給ユニットも内蔵された。
オンライン発表では新製品の特徴の説明の外、実機を実演する。MJP20EXGに加え、VPR(バリアブル加工機)実機デモも予定している。
日時:9月15日 (水)10:00~10:30
定員:300人