ミマキ 3.2m幅のインテリア・テキスタイル向け昇華転写用インクジェットプリンタを発表

ミマキエンジニアリングは、2月からインテリア・テキスタイル向け3.2m幅のロール トゥ ロール水性昇華転写用インクジェットプリンタ「TS500P-3200」の販売を開始する。

新製品は新型ヘッド全12基を4基ずつ3スタガで配列することで最高180㎡/時の高速プリントを実現した。新規設計のAMF(Auto Media Feeder)を搭載し、180㎡/時の高速プリント時にも転写紙を安定して搬送することで高画質プリントを維持する。また、吐出するインクのスピードを上げ、直進性を高める新型ヘッドを搭載。安価な薄い転写紙を使用する際にヘッドギャップを高くしても着弾精度を落とさず高画質でのプリントが可能となっている。さらに、パスの端を拡散させ、境界線をグラデーションのようにプリントする「MAPS4」(Mimaki Advanced Pass System 4)を搭載することで、バンディングや色ムラの発生を軽減し美しいプリントを実現した。

〔主な特長〕

▽3.2m 幅スーパーワイド昇華転写プリンタ

▽最大180 ㎡/h の高速プリントで高い生産性を実現

▽3.2m 幅への高速・高画質プリントを実現する新型ヘッド&安定搬送機構

▽「仕事を止めない」連続運転ソリューション

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