ミマキエンジニアリング 3.2m幅スーパーワイドハイブリッドプリンタ「TS330-3200DS」発売、ダイレクト・昇華転写プリントを1台で実現

株式会社ミマキエンジニアリングは、大判ソフトサイン用途およびホーム・テキスタイル市場に向けて、ダイレクト昇華プリントと昇華転写プリントの両方を一台で出力できる3.2m幅Roll to Rollインクジェットプリンタ「TS330-3200DS」を発売した。また、同社は同製品を9月11日から開催される展示会「サイン&ディスプレイショウ(東京ビッグサイト)」に同機を日本初出展する。

「TS330-3200DS」

「TS330-3200DS」は最大3.2m幅の布地へのダイレクトプリントと昇華転写紙のプリントの両方に対応したハイブリッドプリンタ。ダイレクトプリントにより布地に印字されたインクが裏面まで浸透することで両面可視効果を得られるソフトサイン製作に加え、厚手の布地や伸縮しやすくダイレクトプリントに不向きなインテリア用の布地への昇華転写プリントによるインテリアファブリックの製作ができる。大型施設はもちろん、展示会のブース、店舗および事業所など小型施設のソフトサインとインテリアファブリックのプリントによるトータル空間の創造を1台で可能とし、これまでソフトサイン製作が主であった印刷会社のビジネスを拡大する。

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