ミマキエンジニアリング 皮革・合皮の質感を表現する高画質インクジェットプリンター
ミマキエンジニアリングは、皮革・合皮へのプリントに特化した高画質インクジェットプリンター「SUJV-160」の販売を10月1日より開始する。
今回の「SUJV-160」発売に伴い、10圧8日、Web会議システムを利用したオンライン製品説明会も行う。
「SUJV-160」は、ワイドフォーマットソルベントUVインクジェットプリンター「SUJV-160」と、富士フイルムが開発したソルベントUVインク「SU200」で構成されている。
ソルベントUVインク「SU200」は、皮革や合皮などの基材に対して、優れた柔軟性(延伸性)と高耐擦過性を実現しながら、高画質なプリントができる富士フイルム社の「UVIQUE(ユビーク)技術」によるインク。同インクは、高い柔軟性と耐久性を備えているため、従来技術では難しかった皮革・合皮の基材そのものの質感を活かした印刷が可能になった。また、UV硬化で基材に瞬時に定着するため、インクの乾燥を待たずに後工程に移行でき、オペレーターの作業を大幅に効率化することができる。
同インクに、最大1,610㎜というワイドな印刷幅に対応する「SUJV-160」を組み合わせることで、カバンやシューズ、ソファやフロアマット、車やバイクのシートまで幅広い領域で活用できる。
「SUJV-160」オンライン製品説明会
開催日:10月8日(木)10時~11時
開催方法:Zoomによる配信 (事前登録制、https://bit.ly/2Rlp45P)