ミマキエンジニアリング フラットベッドUVプリンタ「JFX200-1213 EX」発売、高画質・高付加価値・高生産をコンパクトサイズで実現

株式会社ミマキエンジニアリングは、9月4日、ミドルサイズのフラットベッドUVインクジェットプリンタ『JFX200-1213 EX』の発売を発表した。

同社の大型の「JFXシリーズ」はサイズが大きく、生産ボリュームを上げるにはプリンタの増設とそのオペレーターの増員など、導入にあたるハードルが高かった。

この課題に対し、同社は「ちょうどいいサイズ-Just In Size」の高生産性フラットベッドUVプリンタの選択肢を市場に提供すべく、世界中で好評を受けているエントリーレベルの大型フラットベッドUVプリンタJFX200-2513 EXを約半分のプリントサイズにした『JFX200-1213 EX』を完成させた。

 JFX200-2513 EXが持つ高画質・高付加価値・高生産プリントをコンパクトなミドルサイズで提供することで、デスクトップUVプリンタのユーザーと、デジタルプリントのエントリーユーザーへ最適なソリューションを提案し、今後も産業プリントのDX化を牽引していく。

 

UVインクジェットプリンタ『JFX200-1213 EX』

◎JFX200-1213 EXの特長

  1. ・ どこにでも手が届くミドルサイズ。基材のセットや操作が簡単な上、国際規格のA版すべてをカバーする“Just In Size(ちょうどいいサイズ)”のフラットベッドUVプリンタ。
  2. ・ミドルサイズクラスのフラットベッドプリンタにおいてトップレベルの生産性。当社デスクトップUVプリンタのアップグレードに最適。
  3. ・独自のUVプリント技術により立体印刷がさらに高速に。点字・ピクトサインを従来の約2倍の速度で制作が可能。
  4. ・ミマキ独自のイメージング技術を搭載した高画質プリント。さらに6色(CMYKに加えLcLm)インクセットをサポートし表現力がアップ。

『JFX200-1213 EX』は、2024年10月の販売開始を予定し、サイングラフィックス及び工業用途・オーダーグッズ制作の用途で初年度約70台の販売(全世界)を見込んでいる。本体価格は800万円(税別)/880万円(税込)を予定。

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