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ホリゾン Horizon Smart Factory 2024が開幕、初日から多くの来場者

『自動化から無人化へ』をコンセプトに、印刷スマートファクトリーの姿を提案するホリゾンの「Horizon Smart Factory 2024」(HSF2024)が10月9日、滋賀県高島市の本社びわこ工場Horizon Innovation Parkで開幕し、初日から多くの来場者で賑わった。

『自動化 & ワークフローゾーン』、『無人化ゾーン』、『ニューフォーカスゾーン』の3つのゾーンに分けられた会場では、AGV(自動搬送ロボット)や協働ロボット、AI(人工知能)などの最新技術を組み合わせ、印刷・後加工・梱包・運搬までの無人化フローを具現化。デジタル印刷機と後加工機がワークフローシステムで統合され、ジョブの流れ、稼働進捗までの可視化を提案している。

ホリゾンの堀 英陽社長
初日から多くの人で賑わうHSF2024会場

9日の開会式でホリゾンの堀英陽社長は、「開催に向けて多くの方にサポートに感謝したい。このイベントは自動化から無人化をコンセプトにしているが、もう一つの大事なテーマがメーカー、ベンダーの壁を取り払った価値提案で、印刷産業の明るい未来の姿をお客様にご想像して頂くこと。明るく元気にお客様をお迎えして成功に結び付けたい」と挨拶した。

会期は10月11日まで。

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