ホリゾン ”現場をもっとスマートに!”Horizon Smart Solution Fair 2024 in TOKYO開催、5月15~17日・科学技術館
ホリゾン・ジャパンは5月15日から17日までの3日間、東京都千代田区の科学技術館1階展示ホールで『Horizon Smart Solution Fair 2024 in TOKYO』を開催する。
フェアでは“現場をもっとスマートに!”をテーマに、協働ロボットや AGV、梱包機、ストレッチ包装機など、製本加工後の工程まで、印刷加工現場のスマート化を促進する空間、仕組みづくりが提案される。会期中は1日に4回、20分のガイドツアーを実施。注目のプロダクトラインや展示の見どころを紹介する。また、ユーザー事例を中心としたセミナーも企画されている。
【見どころ】
圧着DMの生産効率向上を実現
プロダクションプリンター「Revoria Press PC1120」で圧着DMの画像と宛名の印字・糊(圧着トナー)の塗布をワンパスで行い、ホリゾンの「SMSL-100」でカット。また、その用紙を紙折り機「AF-406」でV折りにし、ハママツ社の圧着機 「HP-L」で圧着するまでをインライン化で、圧着DMの生産効率向上を実現する。
自動化と製本品質の向上を追求した中綴じ製本システム
ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システムStitchLiner Mark IV
多品種少量生産に対応するために、全自動化することでセット替えの時間を極限まで短縮。筋入れ機構や突き揃え機構、折り部、針金の長さ調整、断裁前の位置調整など、各工程における高精度な調整と加工技術で、高品質な製本を実現する。
使いやすく進化した無線綴じ製本機
無線綴じ機 BQ-300(新製品)
新世代15インチパネルHorizonXUI (ホリゾンクロスユーアイ)を初搭載。製本のノウハウと自動化技術を融合し、オペレーターの経験や能力に頼ることなく簡単に製本作業を行うことができる。
折加工から帯掛けまでワンオペで効率化
全自動紙折機+オートデリバリーシステム
折り加工後のプレス、スタック、帯留めまで可能。
Smart Factoryゾーンでは、パレタイズロボットや自動梱包システム、AGVを採用することで用紙積載・搬送・出荷まで省力化を紹介
自動梱包システム(協力:富士油圧精機株式会社・ストラパック株式会社)
単純作業や重労働をロボットに任せることで、人員配置を最適化することができ、労働環境改善にもつながる。
【セミナー】
▽日時:5月15日(水)~17日(金)午後2時~午後3時
▽場所:科学技術館 1階展示ホール11号館
▽定員:50名(各回とも)
▽参加費用:無料
5月15日(水)
印刷会社のつながるマーケティング 四角いものが売れない時代の自社製品開発ストーリー
講師:株式会社千葉印刷 代表取締役社長 柳川 満生氏
講師:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 国内営業企画部 バリューイノベーショングループ グループ長 鎌形 明氏
講師:ホリゾン・ジャパン株式会社 プロダクション営業課 セクションリーダー 磯野 直人氏
5月16日(木)
ミッション「製本を続けること」その答えの一つとしてのHorizon CABS6000導入
~高度な自動化と優れた操作性により高生産性の実現へ~
講師:株式会社明光社 代表取締役社長 矢野 剛氏
5月17日(金)
物流企業による印刷サービスが選ばれる理由とは
~物流 × 印刷のフルフィルメントサービスによる新規顧客獲得事例~
講師:タカセ株式会社 営業本部 部長 井上 恵司氏