ホリゾン 大型設備も展示、リニューアルした東京支社ショールームでスマートソリューションフェアを開催中~2月7日まで
ホリゾン・ジャパンの『ホリゾン・スマートソリューションフェア 2025 in 船堀』が2月5日に開幕し、7日まで開催されている。
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今回のフェアは2月5日にリニューアルオープンした東京支社ショールームでの初のイベント。スペースを拡張し、大型設備も設置できるようにした。
内装はコーポレートカラーとホリゾン加工機器のイメージカラーで統一。ユーザーが製本・加工した多ページ中綴じカタログや、厚紙のカードなどのサンプル展示のコーナーを設けて商材をイメージできるようにした。ショールームの最奥にはバーカウンターを置き、訪問者がリラックスできる環境を整えている。
フェアでは、東京ショールームに初の設置となる毎時6,000冊の高速無線綴じライン CABS6000を展示。17クランプのフラッグシップモデルで、最小A6サイズから最大B4サイズまでの幅広いサイズの製本を可能にしている。また、昨年11月に発表以来、引き合いが増えている中綴じ折製本機の新製品『iCE STITCHER SPF-2000』、Palamides gamma502 HOを連結した紙折り機AFV-566FKTでは、折り、プレス、スタック、帯掛けまでのワンパス加工を実演している。
このほか会場には製本マネジメントシステムiCE LiNKと標準で連携する小ロット対応の三方断裁機iCE TRIMMER HT-300や無線綴じ機iCE BINDER BQ-300/BQ-500、ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システム iCE STITCHLINER Mark IVも展示されている。