ブラザー工業 プリンター感覚で使えるレーザーマーカーを発売
ブラザー工業は7月27日、プリンターや工作機械などで培った技術を生かし、産業用領域強化の新規事業製品第1弾となる
を発売する。
レーザーマーカーはレーザー光により金属や樹脂などの硬質素材に直接印字する装置。表面を加工するため、マーキングが消えことがなく、耐久性に優れる。
新製品は家庭用プリンターの感覚で、1個単位から加工が可能。電子機器・自動車部品などの金属加工業界をはじめ、ギフトやノベルティなどの多品種少量生産に適している。また、印字とレーザーマーカー用ラベルのハーフカットが同時に可能となっている。