フュージョン DMアワード「国際エコー賞」の日本事務局運営開始
ダイレクトマーケティング専門会社のフュージョン株式会社(北海道札幌市、佐々木卓也社長)は、米国Direct Marketing Association(DMA)と、「国際エコー賞」の日本事務局運営に関する委託契約を締結した。
これにより、同社は、世界的にも権威のあると言われるダイレクトマーケティングの「ケープルズ賞」、「国際エコー賞」という2大アワードの日本事務局を運営することになる。両アワードの普及活動を通して、日本におけるダイレクトマーケティング施策のより一層のレベル向上、世界に向けた日本の成功事例発信を目指すという。
DMA主催の国際エコー賞は、毎年、世界各国から1,000を超える応募があり、その年の世界最高のダイレクトマーケティング・キャンペーンを決定する。毎秋DMAの年次大会で受賞セレモニーが行われる。
審査は3段階で実施され、ダイレクトマーケティング業界に実績を持つ総勢250名前後の審査員により行われる。審査基準は、「卓越した戦略」、「難関を突破する制作物」、「驚異的な結果」、の3項目。これらすべてを兼ね備えたキャンペーンが「国際エコー賞」を受賞する。
今年2月には、日本郵便主催の「全日本DM大賞」とのパートナーシップ締結も発表されている。このパートナーシップによって、全日本DM大賞入賞作品は、国際エコー賞応募時の1次審査が免除され、自動的に2次審査に進むことができるようになった。
【国際エコー賞日本語サイト】
http://dma-echo.jp/