ハイデルベルグ ポータルサービス「ハイデルベルグアシスタント」がジャパン・スリーブ導入で国内100社目を突破
2019年2月、ポータルサービス「ハイデルベルグアシスタント」の登録数が、リリースから3か月を待たずして日本国内登録社数100社を突破した。
100社目には、常に新しいイノベーションを先取りしてきた株式会社ジャパン・スリーブ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:金井彬氏)が登録され、3月11日、来日中のハイデルベルグ社の取締役、チーフデジタルオフィサーのウルリッヒ・ヘルマン氏と、ハイデルベルグデジタルユニットの マネージングディレクターのゾニヤ・メヒリング氏が、100社目を記念した証書と記念品を金井社長へ贈呈した。
「ハイデルベルグアシスタント」は、ハイデルベルグが提供する無料ポータルサービス(ベーシックバージョン)。現在、世界中に納入された1万1,000台を超える機械と、2万5,000セットのソフトウェアが接続され、そこから発生するビックデータを元に、様々なサービスを提供している。「ハイデルベルグアシスタント」のトップページは、①プリントショップ②サポート③管理④ショッピングの4つで構成され、それぞれの画面から、印刷会社が毎日のビジネスに必要な情報がワンストップ、わずかなクリック数で得られ、簡単に利用できるようになっている。
今回、導入したジャパン・スリーブは、1968年に設立。現在は、東京本社と島田プロダクションセンター(静岡県)で、約300名の従業員が在籍し、ブルーレイやDVDならびに、CD用パッケージ、インレイ制作で業界をリードしている。
ハイデルベルグのスピードマスターCD74や、XL106-10-P+Lなど、常に最新のテクノロジーを導入、イノベーションにチャレンジをしてきた同社の金井社長は、「お客様に最高の製品やサービスを提供するためには、常に新しいテクノロジーを吸収し、イノベーションに挑戦する先進的な会社であり続けることが必要です。そうした姿勢は会社設立以来50年間変わりません。今回のハイデルベルグアシスタントの導入も、そうした会社の姿勢のひとつにすぎません。お客様に私たちの製品やサービスに満足してもらうために、ハイデルベルグアシスタントが、またひとつ私たちを上のレベルに上げてくれることを期待しています」と述べている。