ニシキプリント DTPオペレーション技能テストで2名が認定オペレーターに
ニシキプリント（広島県広島市）は、社員2名が一般社団法人日本グラフィックサービス工業会（ジャグラ）主催の『DTPオペレーション技能テスト』で認定オペレーターの認定基準を満たし、証書が授与されたと発表した。
同技能テストは、印刷業界団体であるジャグラが主催するDTPオペレーターの技能向上を目的とした試験制度。印刷物製作に欠かせない専用ソフトのAdobe InDesignの技能をはじめ、指示への準拠や作業正確性、印刷知識などの要素を、課題をもとに作成されたデータから評価。印刷物製作現場で即戦力として活躍できるDTPオペレーターを認定する。第2回目となる今回のテストは全国から79名が応募。ジャグラが設けた認定基準を満たした34名にジャグラ認定オペレーターの証書が発行された。
前回第1回目テストでは同社から4名が認定を受けている。同社に在籍するDTPオペレーター8名のうち6名が認定を受けた。