ナノコネクト 仲間の様子、オフィスの様子、業務の様子の3つの視点で見える化する「AI みえるーむ」の提供を開始
次世代対話型AI「LinKa」を提供する株式会社ナノコネクトは、「AI みえるーむ」の提供を開始した。
「みえるーむ」は、同社が2023年6月にリリースした「AI メタルーム」に、チームのスケジュール管理に便利な「高性能スケジュール機能」や、AIが情報・資産を管理する「AI総務機能」など、ハイブリッドワークでさらに使える機能を大幅に追加しリニューアルした製品。
「みえるーむ」は、『仲間の様子がよくみえる』『オフィスの様子がよくみえる』『AIで業務がよくみえる』の3つの “みえる” が融合したオフィス見える化サービス。勤務状況やスケジュールはもちろん、社員の体調やどこで仕事をしているのかなども把握しあえる。そのため、一緒の場所で働くよりも一緒にいるような感覚が得られる。
また機材や物品の場所もひと目でわかるようにでき、社内ノウハウや規定などの情報はAIがすべて教えてくれるため、仲間同士で円滑で生産的なコミュニケーションが生まれる。
「みえるーむ」の3つの “みえる” について
① 仲間の様子がよくみえる
仲間の場所・状況・体調・予定をひと目で把握できる。仲間の空き時間をひと目で把握し、効率良くスケジュールを調整。様々な種類の予定を見える化し、外部カレンダーとの連携も可能。「あの人に相談したい」と思ったら「みえるーむ」を見るだけ。
場所や予定が視覚的に表示されるため、働く場所にかかわらず今話せる状態なのかがすぐに分かる。スケジュールの画面からはシームレスにWeb会議にも参加できる。
実際のリアルオフィスとバーチャルオフィスも全部ルームビュー上でひとつにして見える化する。座席や会議室、機材などの場所や利用状況をひと目で把握し、予約が可能。
仲間の様子や体調もみえる
出勤前、出勤中、会議中、離席中、退勤後などの仲間の状態、予定や体調や負荷状況など、様々な状況をひと目で把握できる。
また、会話したいメンバーを選択して、1対1で音声通話を始めることも可能。相手のアイコンをクリックするだけですぐに開始できる。
また「みえるーむ」のスケジュール機能は、空き時間の見やすさ・予定登録/変更のしやすさ等、使いやすくなっている。クラウド上の一部の外部カレンダーとの連携も可能になっており、連携後すぐに利用できる。
オフィスの様子がよくみえる
実際のリアルオフィスと、離れて働く仲間が集まるバーチャルオフィスを一つの画面に表示できる。空間を跨いで座席や機材の場所と利用状況を瞬時に把握し、予約が可能。
この時、様々な管理表や管理ツールは不要。利用したいものを検索すればフロア画面上に場所や利用状況が表示されるため、探し回る必要がない。
端末などの機材や書類の利用状況もひと目でわかる。場所(利用場所/保管場所)も、レーダーのように視覚的に表示される。
AIで業務がよくみえる
分からないことは、いつでもAI総務に相談できる。社内ルールやマニュアルを確認したいとき、AIに質問すれば大量の書類から欲しい情報を見つけ出し、分かりやすい文章を生成して答えてくれる。回答のもとになった書類もワンクリックで確認可能。一部の部署や社員に問い合わせが集中することがなくなる。
AI総務の初期設定も簡単で、大量の資料を読み込ませるだけで回答を生成してくれる。
株式会社ナノコネクト https://www.nanoconnect.co.jp/