トヨテック ラベルフォーラムジャパン2024にシール・ラベル印刷に最適なカッティングプロッターを出展、小ロット印刷物の高付加価値化を提案
株式会社トヨテックは、ラベルフォーラムジャパン2024にシール・ラベル印刷に最適なカッティングプロッターを出展し、小ロット印刷物の高付加価値化を提案する。
▽自動給紙付き・カッティングプロッター「DG4060Ⅱ/Plus」
A2相当サイズ(400×600㎜)のシール、ラベル、コートボール等の紙器を自動給紙、カット、排出処理を全自動で行う。ロールフィーダーを取り付ければロールメディアのカットをでき、トンボスキャンカメラによりQRコードをスキャンしてカットデータファイルを自動取得し連続で異なったカットを行える。DG―4060Plusには電動振動カット刃が標準装備され、6㎜までの各種ボードや硬い樹脂板のカットも連続処理ができる。またB2相当サイズ(530×750㎜)まで処理ができるモデルをラインナップしている。
▽テーブルトップ型A3+カッティングプロッター
卓上型でコンパクトなカッティングプロッター。サイズは330×488㎜、厚みは0.5㎜(300gsm)まで対応する。また、QRコード・トンボ読み込みCCDカメラ、ドライブモーターはサーボモーターを搭載しながらも、機械サイズ幅770㎜、奥行1150㎜、高さ500㎜、機械重量49.5㎏とコンパクトな設計になっている。
▽ロールラベルカッティングプロッター「DGR-350/Plus」
最大350㎜幅、最大径400㎜までのロールメディアに印刷したシール、軟包装をカットし、スリットとオプションによるシートカットが同時に処理できるロールメディア対応カッティングプロッター。コールドラミネーターも同様に行える。自動トンボ読み取り機能で正確なカット精度を実現。バーコードを読み取り、カットデータを自動で取得してカットを行う。バーコード毎に異なったデータを読み取ることも可能。カットパターンは半抜き、全抜き、ミシン目カットの3パターン。
▽ロールメディア対応 4ヘッドカッティングプロッター「DGR4-350」
ロールラベルのカッティング、コールドラミネート、スリット入れ、巻取り、カス上げをワンパスで実現。ヘッドにはカッティング用のツールが4本内蔵されており、同時処理が可能で効率よく作業を行う。トルクコントロールによる適正なテンション調整、蛇行防止機能により、高精度なカッティングを実現する。