トキワメディアサービス 剥がれ機能性ノート「Pionero(ピオネロ)」発表

ISOT会場のトキワメディアサービスのブース
ISOT会場のトキワメディアサービスのブース

特殊製本を採用したオリジナルノートの制作で知られるトキワメディアサービスは、国際文具店・ISOTに出展し、機能性ノート「Pionero(ピオネロ)」を発表した。

新製品は、同社の特殊製本技術「剥がれ製本」を応用したもので、「Pionero(スペイン語の開拓=ピオネロ)」のブランド名で商品化したもの。

システム手帳、ルーズリーフなど数種のリファイルフォームでA5、バイブルサイズ、B5サイズを用意。日付スケジュール、曜日スケジュール、議事録、TODOリスト(やることリスト)、方眼ノート、横罫ノートなど7つのフォームを自由に選択して組み合わせることが出来る。

剥がれスクラム製本と新製品Pioneroの見本(右)
剥がれ製本と新製品Pioneroの見本(右)

ピオネロ手帳とノートは、小ロットから同社で製造して提供する。江月社長は、「特殊製本技術の『剥がれ』を生かして機能性手帳やノートとして商品化した。剥がれる手帳は他に無い特徴があり、ISOTでも引き合いが多くあった。また手帳やノートはカバー会社からの問い合せが多かった。剥がれる手帳やノートという特長を生かして、多くの方に利用して頂きたい」と語っている。

特殊な製本加工をほどこしたオリジナル商材づくりを提案したトキワメディアサービス
特殊な製本加工をほどこしたオリジナル商材づくりを提案したトキワメディアサービス

株式会社トキワメディアサービス

http://www.tokiwa-media.co.jp

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