デュッセルCLUBでdrupa2020概要を発表

メッセ・ドュッセル・ジャパンは12月2日、東京都港区のアンダーズ東京で、drupaデュッセルCLUBを開催した。drupaデュッセルCLUBでは、drupa実行委員会のC.ボルツァ=シューネマン会長、メッセ・デュッセルドルフのS.ゲルダーマンdrupa2020本部長兼印刷・メディア産業統括がプレゼンテーションし、drupa2020の最新情報と見どころを発表した。

drupa2020では、①人工知能、②コネクテッドカスタマー(つながる消費者)、③プラットフォームエコノミー‐産業分野におけるモノのインターネット(IIoT)、④循環型経済の4つのメガトレンドに着目する。

会場は「プリプレス、印刷」、「プリメディア、マルチチャネル」、「ポストプレス、加工、包装」、「未来技術」、「素材」、「関連機械・機器、サービス、インフラ」の製品群に加えて、印刷のイノベーション力と、さまざまな産業や生活分野での幅広い応用に焦点をあてたdrupa Cubeや、前回の、drupa innovation park(dip!)に新たなコンセプトを組み込んだ特別エリアdna – drupa next ageをはじめ、touchpoint packaging、touchpoint 3D fab+print、touchpoint textileをテーマにしたフォーラムを企画している。

【開催概要】

会期:2020年6月16日(火)~26日(金)

(月~金曜日 10 時~18 時/土・日曜日 10 時~17 時)
会場:デュッセルドルフ見本市会場、ホール1~17

入場券(当日/オンライン)
1日券 EUR 75/EUR 55(当日/オンライン)
3日券 EUR 200/EUR 150
5日券 EUR 325/EUR 240

出展者カタログ   EUR 30

関連記事

最新記事