スターティアラボ AR作成支援で3Dコンテンツ作成スタジオ新設
スターティアラボ(東京都新宿区)は、12月18日、企業向けAR(拡張現実)制作ソフト「COCOAR」のサービスの拡充として、3Dコンテンツが作れるスタジオ「studioSafari(スタジオサファリ)」を開設した。
COCOARは企業向けのAR制作ソフト。導入した企業は自社サービスとして顧客に提供している。紙媒体に任意の画像をマーカーとして設定し、スマートフォンアプリである「COCOAR2」経由でマーカーをかざすと、動画や、3Dコンテンツを表示・閲覧することができる。
スタジオサファリはユーザーがARコンテンツを制作する際に、最も難しいと懸念されてきた3Dコンテンツの制作を支援する目的で新設。3Dコンテンツの制作には、専用の機材・撮影スペース・外注へ依頼する際は費用が嵩み、何より専門的なノウハウが必要不可欠となる。スタジオには専用の機材や撮影スペースをはじめ、1つの3Dコンテンツ制作に催す時間としてゆとりのある4時間体制(完全予約制)の中、専任の担当者が付き添いサポートする。
【studio Safari(スタジオサファリ)】
▽対象:COCOARを導入した企業
▽内容:ARコンテンツに使用する、3D(3次元)
▽場所:東京都港区芝3-15-14 吉徳ビル8階 (都営大江戸線 赤羽橋から徒歩5分)
▽予約可能日程:毎週 火~金 9:00~13:00 毎週 月~金 14:00~18:00
※1コマ4時間制 ※完全予約制