ジャパンコンピューターサービス 内製と外注のいいとこどり「レンタル内製チーム」スタート、スムーズなシステム開発をサポートする
株式会社ジャパンコンピューターサービス(JCS)は、9月1日より「レンタル内製チーム」を正式スタートした。
「レンタル内製チーム」は、 月額固定金額で開発チームをレンタルできるサービス。近年、 DXの流れからシステム開発を内製化する動きが活発化している。しかし、IT人材は売り手市場が続いており採用が難しく、社内でIT人材を育成するのもノウハウが必要な上に時間がかかるなど、人材不足とノウハウ不足が内製化の大きな壁になっている。こうした悩みを解決するために生まれたのが「レンタル内製チーム」である。
「レンタル内製チーム」は、内製化のメリットであるノウハウの蓄積と、外注のメリットである雇用問題の解消という両者のいいとこどりをして、システム開発の内製化を推進するというもの。
具体的には、導入企業はJCSの開発チームをレンタルし、自社のメンバーと共に内製チームを立ち上げる。ITに強いJCSと、ビジネスに強い導入企業が協力してシステムを開発することで、 “IT×ビジネス” というDXに必要な力を持った内製チームを作り上げることができる。
開発の初期段階では開発チームを丸ごとレンタルし、フェーズや採用が進むごとに段階的にレンタルする人員を減らしていくことも可能。これにより外注をした際に問題になる開発ベンダー依存が回避でき、スムーズな内製化への移行が可能になる。
同サービスを利用することで、内製化のリスクとコストを抑えることができ、老舗システム開発会社のノウハウを吸収することができる。さらに、迅速に開発を進めることが可能になり、ローコード開発で無駄な開発を抑えることに繋がるとしている。
「レンタル内製チーム」について https://dx.japacom.co.jp/