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ジャグラ JaGra認定DTPオペレーション技能テストで受験者募集中

日本グラフィックサービス工業会(JaGra:ジャグラ)のジャグラコンテスト委員会は、11月13日、新たにスタートした「JaGra認定 DTP オペレーション技能テスト」について、ジャグラ本部で会見を開いた。会見には、ジャグラ中村耀会長および担当理事の谷川聡副会長、委員長の笹岡誠理事が出席して行われた。11月30日まで受験者を募集している。

ジャグラ_DTP認定
中村会長(中央)を挟んで谷川副会長(左)と笹岡理事

新しいDTP技能試験「JaGra 認定 DTP オペレーション技能テスト(JAGRA CERTEFIED SKILL TEST :JCST)」は、課題をもとに制作されたDTPデータをスコア評価し、印刷物製作現場で即戦力として活躍できるDTPオペレーション技能を持つ人を認定するもの。

認定テストの課題はインターネット経由で提出され、審査員による評価は、スコア表で返信される。認定を受けたオペレーターにとっても、自身のオペレーション技能レベルを数値化することで、今後強化すべき技能ポイントを把握できるように工夫されている。そのため、JCSTを受けることで、オペレーターのモチベーションアップや技能向上のツールとしても活用できる。

またJCSTは、ジャグラ会員企業の社員だけでなく、一般の人も広く受験できることも特長の一つ。DTPオペレーターの採用や教育の材料として活用することも期待できる。

<JaGra 認定 DTP オペレーション技能テスト(JCST)>

募集期間:11月30(月)迄

募集方法:特設サイトから応募 https://www.jagra-contest.com/jcst/

受験資格:特になし。誰でも受験可。

テスト科目:Adobe InDesign

対象バージョン:Adobe InDesign CC 2014 以上

受験料:一般 10,000円/JaGra会員 8,000円(申し込み時に団体受験・個人件が選択可能)

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