ジャグラ 北海道の大地で文化典開く
日本グラフィックサービス工業会は6月25日、北海道札幌市の札幌パークホテルで、第58回ジャグラ文化典北海道大会(柳田道運営委員長、渡辺辰美実行委員長)を賑々しく開催した。
柳田運営委員長の歓迎の言葉で始まった式典には、来賓として北海道経済部産業振興局の松浦豊局長、日本印刷産業連合会の神戸好夫専務理事らも出席し、業界功労者、優良従業員の表彰、ジャグラ作品展の受賞者を表彰した。
式典終盤には文化典の大会旗が北海道地協からジャグラの吉岡会長に返還され、吉岡会長から次期開催地協の東北地協に大会旗を伝達した。
北海道大会実行委員会の柳田運営委員長、渡辺実行委員長に感謝状が贈られた後、次期ジャグラ文化典開催地である岩手県支部の高橋雅光支部長と東北地協の熊谷正司会長が登壇し、招待の言葉を述べた。
次回は来年6月9日から11日まで、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタンNW盛岡をメイン会場に開催される。
引き続き行われた記念懇親会では、「平岸天神」YOSAKOIソーランで華々しく開宴し、渡辺実行委員
長の開会宣言、吉岡会長挨拶のあと、日印産連男神戸専務が来賓祝辞を述べ、日本印刷機材協議会の幅会長の乾杯の発声で歓談に入った。
途中、ジャグラBB10周年を記念する特別映像の上映や、カント
リーバンドの演奏などを交えながら全国会員同士が活発に交流した。