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ジャグラ 全国協議会で活発に情報交換

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挨拶するジャグラの中村会長

日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ)は11月10日、11日の両日、東京都文京区の東京ドームホテルならびに、東京都千代田区の日本教育会館で、全国協議会を開催した。全国役員、支部長が出席し、2日間にわたり、今後のジャグラや印刷業の在り方について活発な議論を交わした。

10日は、ジャグラ会員である高知の㈱リーブル、東京・城東の興栄社と関連業の東京・葛飾の高田紙器製作所が各社の取り組みを発表。続けて、8つのテーマごとにテーブルを分け、テーマに沿ってディスカッションした。

事例発表、テーブルディスカッション後は、経営革新委員会主管のジャグラ年賀状デザインコンテストと教育・技術委員会主管のジャグラIndesginコンテストの表彰式が行われた。

最後に、ジャグラ福岡県支部の石井謙二支部長のほか、九州地方協議会役員が登壇し、来年6月1日~4日、福岡市博多区のホテル日航福岡で開催される第60回ジャグラ文化典福岡大会をPRした。

懇親会には、ジャグラ役員・支部長のほか、関連業者も招き、親睦を深めた。

翌11日は、日本教育会館に会場を移し、地震災害時の備えについて紹介し、前日のテーブルディスカッションの総括を述べた。また、事例発表として、秋田のくまがい印刷がドローンのビジネス活用について解説。各地方協議会が地協・支部の状況を報告した。

事例を発表するリーブルの坂本氏
事例を発表するリーブルの坂本氏
2日目のテーブルディスカッション総括
2日目のテーブルディスカッション総括

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