ジャグラ ジャグラ文化典岩手大会に330名

挨拶するジャグラの中村会長
挨拶するジャグラの中村会長
歓迎挨拶を述べる岩手大会の熊谷運営委員長
歓迎挨拶を述べる岩手大会の熊谷運営委員長
歓迎の言葉を述べる岩手大会の菅原実行委員長
歓迎の言葉を述べる岩手大会の菅原実行委員長

日本グラフィックサービス工業会主催の第59回ジャグラ文化典岩手大会が6月10日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡NWで開催され、全国から会員、来賓合わせて約330名が参加した。
「東日本大震災から6年~これまでのご支援に対する感謝の意を示し、復興の軌跡を表す~」をテーマに、「おでんせ、イーハトーブ岩手へ」のスローガンを掲げて開かれた岩手大会は、定時総会、文化典式典、講演会、懇親会が開かれた。文化典式典では、ジャグラの功労者やジャグラ作品展の受賞者らを表彰。引き続き、講演会では東日本大震災で被災した会員の大船渡印刷の熊谷雅也社長が登壇し、「震災体験と復興の体験」を演題に講演した。懇親会ではさんさ踊りや岩手県支部会員によるコーラス、民謡歌唱で盛り上がった。また、前日はウェルカムゴルフとパーティーを企画。大会翌日は被災地を巡る日帰りツアーと観光も含めた1泊2日のオプショナルツアーが行われた。
次期開催は九州地協が主管し、福岡県支部が中心となって2018年6月1日から3日まで、福岡で開催される。

P6101571
ジャグラ文化典岩手大会会場
大会旗の伝達(左は福岡大会の松永運営委員長)
大会旗の伝達(左は福岡大会の松永運営委員長)
岩手大会実行委員会ならびに東北地協会員が登壇し、感謝の言葉を述べた
岩手大会実行委員会ならびに東北地協会員が登壇し、感謝の言葉を述べた

関連記事

最新記事