シリウスビジョン ウェビナー「シリウスビジョンフェア2024」で最新検査技術を紹介、AI・画像検査システムの新製品も披露
シリウスビジョン株式会社は7月24日、オンライン形式で「シリウスビジョンフェア2024」を開催した。
今年は「AIとオンリーワン検査技術で目視ゼロへ」をテーマに、最新の画像検査ソリューションと新製品が紹介された。
ウェビナーでは冒頭、同社の辻谷潤一社長が「画像検査基幹技術と印刷工場の自動化への取り組み」をテーマに自社の概要と最新情報、オンリーワンの画像検査技術について説明した。
その後、各担当者より、クラウドAIシミュレーションとリアルタイムAI検査、次世代画像検査システム「AsmilVision」の進化とラベル検査機の新製品、グラビアシリンダー検査「GraceVision」、プリンタ連動型ロールラベル検査機「S-Lab-Combi」について紹介。業界のニーズに幅広く対応する、同社のポートフォリオが披露された。
終盤には、自動認識技術とラベルを専門とする、株式会社サトーの藤野奈津樹氏より特別講演「製造現場の印字検査の自動化を設定レスで実現!」が実施され、最新鋭のスキャンエレクトロニクスの可能性が解説された。