コンテンツワークス  地域学習プロジェクト「ジモトジマンコレクション」作品公開

高校生が地元の魅力を発信する写真集を制作。撮影の様子(関商工高等学校)
高校生が地元の魅力を発信する写真集を制作。撮影の様子(関商工高等学校)

コンテンツワークスは、2018年6月12日、第2回「ジモトジマンコレクション(以下、ジモコレ)」に寄せられた16作品を特設サイトにて公開した。

「ジモコレ」は、全国各地の高校生が同社の「MEME PAPER」サービスを利用し、地元の魅力「ジモトジマン」を写真に収めたパンフレットを、無料で作成・公開するというもので、2015年より取り組む「2020プロジェクト」のスピンオフ企画でもある。

高校生という人生のうちでもかけがえのない時を過ごした町。そこに散らばる小さな魅力の一つ一つ、地元の「自慢」を、学生が自ら“写真”を通じて独自の視点で切り取り、見つめ直し、1冊の“本”にまとめていく。このプロセスを通じて、学生・地域間、ひいては学校・地域間のつながりを強化する機会を提供していくことを目的としている。

写真家のテレウチマサト氏
写真家のテレウチマサト氏

第2回目となるジモコレには、全国各地の15校から作品が集まった。寄せられた作品のうち、写真家のテラウチマサト氏に選出された3作品(「刃物のまち 岐阜県関市」「HOME TOWN ECHIZEN」「PRETTY LIFE 『宮津』」)には、直々に講評が寄せられている。

なお、コンテンツワークスが提供する「MEME PAPER」は、人をつなぐペーパーアイテムとして、建築関係における施工事例、販売業向けのカタログ、イベント用冊子、ウェディングパンフレットなど幅広いシーンでPRツールとしての利用されている。

第2回「ジモコレ」投稿作品一覧

http://www.contentsworks.co.jp/2020/jimocolle_2/

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