コニカミノルタは9月1日、モノクロデジタル印刷システム「AccurioPress（アキュリオプレス） 7136」と「AccurioPress 7120」を発売する。

新製品は、2018年に発売開始した「AccurioPress 6136」と「AccurioPress 6120」の後継機。高生産性と高信頼性をさらに追求しており、印刷現場の課題解決を推進し、収益拡大をサポートする。

新製品では「かんたん設定機能」により印刷機の操作経験が浅い担当者でも、より少ない操作で画質を最良にするための設定が可能になる。また、自動品質最適化ユニット「インテリジェントクオリティオプティマイザー（IQ-501）」の「1to1印刷の自動検査機能」を利用することができる。印刷と同時に対象領域の読み取り結果をCSVデータとして保存することにより、人の手による検査工数が大幅を削減する。

連続プリント速度はAccurioPress 7136がA4サイズで136 ページ／分、AccurioPress 7120がA4サイズで 120 ページ／分。対応用紙坪量は40～300g／m²。