コニカミノルタジャパン 「THINK SMART FACTORY 2019」に“共に印刷の未来を創る”のコンセプトで出展
コニカミノルタジャパンは、11月11日~13日まで、みやこめっせで開催する「THINK SMART FACTORY 2019」に出展する。「THINK SMART FACTORY 2019」は、会場内全体をワークフローで繋ぎ、実稼働を通してSmart Factory を体感できるイベント。
コニカミノルタジャパンは、印刷業界に対し、「共に印刷の未来を創る」のコンセプトのもと自動化、省力化、スキルレス等の生産プロセス効率化とマーケティングメディアとしての印刷付加価値創造の提案を行っている。同イベントでは、TSF2019実行委員として参画し、最新鋭のデジタル印刷機と受注業務からプリプレス、プレス、ポストプレス、デリバリーまでの一連のソリューションを出展各社と連携して実演紹介する。見て・聞いて・学ぶ場として、今までにない展示スタイルで提案を行う。
主な出展内容は、次の通り。
① 枚葉デジタル無線綴じ製本ライン「AccurioJET KM-1」
A4版(24頁)とA5版(36頁)の無線綴じ製本仕上げジョブをPrintSapiens(JSPIRITS)からのJDFを元に、EQUIOS(ScreenGA)で面付・製版処理したデータを「AccurioJet KM-1」で印刷し、枚葉デジタル無線綴じ製本ライン(ホリゾン)を活用してJDFの指示通りにセット変更しながらA4版とA5版の無線綴じ製本加工する。
② 枚葉中綴じ製本ライン「AccurioPress C6100(IQ-501)」
EQUIOS(ScreenGA)から出力されたA4版(16頁)横見開き(ランドスケープ)中綴じに面付データとJDFを元に「AccurioPress C6100」で印刷し、枚葉中綴じ製本ライン(ホリゾン)で中綴じ三方断裁して仕上げる。
③ デジタルパッケージ印刷加工ライン「AccurioPress C6100(IQ-501)」
お菓子のパッケージが4面付されたデータを「AccurioPress C6100」で厚紙用紙に印刷し、ロータリーダイカット加工ライン(ホリゾン)で型抜き・抜きカスの分離排出までワンパス処理する。
④ ジタルラベル印刷加工ライン「AccurioLabel 230、DC330mini(GM社製)」
各種ラベルやシールをデジタルラベル印刷機「AccurioLabel 230」で高速且つ高品質に印刷し、「DC330mini」で型抜き・抜きカス分離排出まで一括処理する。
<「THINK SMART FACTORY 2019」概要>
会期:2019年11月11日(月)~13日(水)
場所:みやこめっせ (京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)