コニカミノルタ コアグローバルマネジメントの運営ホテル全24店舗に多言語通訳サービス「KOTOBAL」が一斉導入、インバウンド需要拡大の対策強化

コニカミノルタジャパン株式会社が開発・販売する多言語通訳サービス「KOTOBAL(コトバル)」が、ホテル運営会社コアグローバルマネジメント株式会社(以下 コアグローバルマネジメント)の運営する全24店舗のホテルに導入された。

昨今、労働人口の減少や訪日外国人観光客の増加に伴い、ホテル業界では多言語に対応する人材不足の対策として、人に依存しないデジタルサービスを活用した体制整備に期待が高まっている。

「KOTOBAL」は、外国人や聴覚障がい者とのコミュニケーションをサポートするサービスとして、AIによる機械通訳と24時間365日、オペレーターによるビデオ通訳※で最大31カ国の言語に対応した外国語通訳と音声筆談を、タブレット1台で実現する。

今後のさらなるインバウンド需要拡大の対策として、今回、「KOTOBAL」がコアグローバルマネジメントの運営する全24店舗に導入。外国人宿泊者はホテル従業員との母国語によるコミュニケーションが可能となり、言葉の壁から解放され安心してホテルを利用することができる。

また、コアグローバルマネジメントでは、訪日外国人観光客の集客に積極的に取り組まれる中、「KOTOBAL」により外国人対応による従業員の心理的負担の軽減に繋がることや、外国人宿泊者の体験価値向上を期待されている。

クインテッサホテル東京銀座 利用イメージ

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