コニカミノルタ静岡 富士市が目指すテレワーク先進都市目指し、連携

コニカミノルタ静岡は、富士市と富士商工会議所、富士市商工会の4者で、企業のテレワーク推進をより一層促進するため、「テレワーク推進に関する連携協定」を7月16日、締結した。同協定を通じて、コニカミノルタ静岡は、富士市が取り組むテレワーク先進都市の実現に向けた課題に協働で取り組み、自社実践で培ったノウハウを活用したサービスを提供し、企業のテレワーク導入、定着を支援していく。

同協定を結ぶことで、市内事業者のテレワーク推進に係る業務課題の解決に向けた取組への支援、市への移住定住の実現に向けた取組、市内に在住し首都圏の企業に通勤されている方へのテレワーク環境の整備等に関し、市、支援機関及びコニカミノルタ静岡が相互の人的知的資源を活用し、密接に連携及び協力して「富士市テレワーク推進ロードマップ」に基づく取組を進めていく。これにより、目標の達成及び新しい働き方環境形成を推進することを、協定の目的としている。

コニカミノルタ静岡では、これまで企業のIT活用によるオフィスの働き方改革と生産性向上を支援しきたノウハウの提供や、コニカミノルタジャパンが自社の取り組みから蓄積してきたノウハウを反映した「いいじかん設計」のコンサルティングサービス、ソリューションなどを提供。富士市、富士商工会議所、富士市商工会とコニカミノルタ静岡が連携することで、企業が抱えるテレワークの課題解決を一層加速させるべく、k;ん回の連携協定締結に至っている。

具体的な連携事項は、①市及び支援機関が推進する市内企業へのテレワーク導入促進及び働き方改革の支援、②市が設置するテレワーク推進に係る施設の運用支援、③市が整備するテレワーク推進基盤の構築支援、④市及び支援機関が取り組むデジタル化推進に係る事項の支援、⑤その他市、支援機関及びコニカミノルタ静岡が協議の上必要と認めること、の5つ。

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