コダック ワークフロー製品の最新バージョンを発表

コダックは、一新されたユーザーインターフェースによりシンプル化され、直感的でリアルタイムな校正作業を可能にする『KODAK INSITE Prepress Portal 9.0(IPP)』を発表した。新製品はエラーを最小限に抑え、想定外のコスト増をなくし、最高レベルの顧客満足度を提供する。また、コダックは、オンプレミスソフトウェアプラットフォームKODAK PRINERGYの最新バージョン『PRINERGY ワークフロー8.2』発表した。より広範囲な機器向けにデジタル接続性を拡張した機能が搭載されている。

INSITE Prepress Portalはジョブの進捗状況と情報に24時間365日アクセスすることで、従来の校正作業を最小限に抑え、コストを削減するシステム。新製品では『ジョブ』や『ページ』といった使用頻度の高いページの操作性が一段と向上。ユーザーは別ページに移動することなく、ジョブの概要確認と個別詳細の閲覧ができる。また、強化されたプレビュー設定により、利用する機能のカスタマイズが可能。ページセット、折丁、KODAK PRINERGYワークフロー内で使用する個々のデータ承認を容易に行える。

PRINERGY  ワークフロー8.2ではKONICA MINOLTA製デバイスやRICOH Pro C7200シリーズのデジタル印刷機に対するサポートを拡大した。

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