コダック ジャパン ワークフローシステムPrinergyのクラウド版、年内リリースへ
コダック ジャパンは11月13日、東京都品川区の本社で開催した『KODAK プリントビジネス フォーラム』で、年内にワークフローシステム『Prinergy』のクラウド版をリリースすることを明らかにした。
一般的なワークフローシステムは社内にサーバーを設置して運用するが、管理コストやソフトウェアのバージョンアップに伴うコストなどに課題があった。クラウド版『Prinergy Virtual Machine Engagement(VME)』ではそれらの課題を解消する。契約プランは仮想ディスクサイズと、スモール・ミディアム・ラージのライセンスで構成される。ラージライセンスではRIP機能をはじめ、カラーマネジメントやルール・ベース・オートメーションのフル機能が利用できる。