コスモテック 関西モノづくりワールドにハイプレッシャー加湿器「いつも」「ウルオス」出展、注目集める
コスモテックは、10月6日から10月8日まで、インテックス大阪で開催された「第24回 関西ものづくりワールド(関西 工場設備・備品展:FacTex)」に出展し、水溶性廃液処理装置「フレンドリー」、ハイプレッシャー加湿器「いつも(itsumo)」、微酸性次亜塩素酸水の生成供給装置「UruZia」と、新しくなった噴霧ゲート、ハイプレッシャー加湿器「UruOs」などを活用した一段上の生産現場づくりを提案した。
水溶性廃液処理装置「フレンドリー」は、減圧蒸留方式を採用し、省エネで安全かつ効率的な処理が可能。廃液量を1/10に濃縮し、廃液処理コストを大幅に軽減する。また共沸現象を抑え、処理水中の異臭・有害物質を減らす。フレンドリーはカーボンニュートラルを目指す環境製品として注目を集めた。
ハイプレッシャー加湿器「いつも(itsumo)」は、コンパクトでスタイリッシュなボディでありながら、パワフル噴霧を実演。消費電力は省エネ設計の約110W。微酸性電解水の噴霧もできるので、無人スペースの空間除菌にも適している。ウイルス対策としても有効。
生成供給装置「UruZia」は、加湿用の水道水と除菌用の次亜塩素酸水を自動で切り替えて加湿器本体へ供給する装置。噴霧装置「UruOs」とつなげる事で広範囲に持続的な除菌が可能になる。新しく噴霧ユニットに加わった噴霧ゲートは、入り口付近に設置することで、冷却効果など様々な目的で使用できる。
人気のハイプレッシャー加湿器「UruOs」は、水道直結のためカビやバクテリアが発生しにくく、最大33台の噴霧部の取り付けが可能。広範囲で複数空間の加湿・除菌に役立つ。
また電解式分離処理装置「FRIENDLY ELS-100」、スラッジ回収装置「コスモバキューマーCV-1」、浮上油回収装置「FOR-III 」など環境対応製品も注目を集めた。