ゲッティイメージズ 米・NFT企業のキャンディ・デジタルと連携、史上初となるデジタルコレクティブルを発売
世界最大級のデジタルコンテンツカンパニーGetty Images(ゲッティイメージズ)は、次世代デジタルコレクティブル企業であるCandy Digital(米国・ニューヨーク、以下キャンディ・デジタル)とExposure: by Getty Images & Candyの提携を発表した。これにより、ゲッティイメージズの歴史的なアーカイブからの貴重な写真が、’70s Music & Culture Collectionの一部として、初めて個人のファンやコレクターが所有・収集することができるようになる。
このコレクションは、音楽と文化の世界を定義した象徴的なアーティストとその瞬間に焦点を当て、レンズで歴史をとらえたフォトグラファーを称えるもの。コレクターは、’70s Music & Culture Collectionのデジタルコレクティブルを閲覧・購入する機会を提供する。
なお、キャンディ・デジタルは、このコラボレーションのキックオフを記念して、写真や音楽ファンに向けて、期間限定で紹介画像を無料でミントするサービスも提供する予定。
デヴィッド・ボウイ、ローリングストーンズなど70年代を象徴するアーティストのコレクション
′70s Music & Culture Collectionは、ゲッティイメージズのエキスパートとアーキビストが、1970年代の音楽とカルチャーを象徴するアーティストや瞬間、そしてそれらを撮影したフォトグラファーについて、慎重に収集したデジタルコレクティブル写真コレクション。Candy.comにあるゲッティイメージズのデジタルアーカイブコレクティブルは、同世代の最も優れたフォトグラファーである、ドン・ポールセン(Don Paulsen)、デビッド・レッドファーン(David Redfern)、フィン・コステロ(Fin Costello)、リチャード・クリーマー(Richard Creamer)、スティーブ・モーリー(Steve Morley)、ピーター・キーガン(Peter Keegan)の6名が撮影した写真を紹介している。
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、エルビス(Elvis)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、スティービー・ニックス(Stevie Nicks)、ローリングストーンズ(The Rolling Stones)、ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)、AC/DC、グラディス・ナイト(Gladys Knight)、ジェームズ・ブラウン(James Brown)、ジョン・レノン(John Lennon)を描いた象徴的な作品などが、フォトグラファーが撮影したユニークな画像で構成されており、オープンエディションのミントを介して https://www.candy.com/gettyimages に掲載されている。
同コレクションは、3月21日から4回に分けて、$25から$200までの価格で Candy.com販売される。
ファンやコレクターは、クレジットカード決済で取引を行うことができ、Web3以外の利用者はオンランプでの支払いも可能。
ゲッティイメージズデジタルコレクションページ
https://www.candy.com/gettyimages