グローバルグラフィックス PDFエディタ、PDFワークフローの国内展開を本格化

PACKZの編集画面
PACKZの編集画面

グローバルグラフィックス社は、アジア太平洋市場の印刷機メーカーやエンドユーザーにハイブリッド ソフトウェア社(ハイブリッド社)の全製品を提供するために、グラフィックアート業界向け生産性ツールの開発会社であるハイブリッド社との現行契約を拡張した。

これによりグローバルグラフィックス社は、ハイブリッド社のネイティブPDFエディタである「PACKZ」、およびネイティブPDFエンタープライズワークフローである「CLOUDFLOW」に対する日本のディストリビューションチャネルを、グローバルグラフィックス株式会社を通じて構築する。

グローバルグラフィックス株式会社代表取締役の萩原佳之氏は、「今回の契約拡張を歓迎します。これにより、OEMやパッケージング印刷業者にとって大変魅力的であることが実証されている相補型ソフトウェアスイートを提供することができるようになりました。顧客は自社のアプリケーションや環境に応じて、CLOUDFLOW、HarlequinRIP®、またはPACKZライセンスを取得することができるようになります。プリプレス、編集、品質保証機能の完全なセットを提供しているHYBRID Software社の意向により、これらツールをプリントサービスプロバイダに販売できるようにするために、ディストリビューションネットワークを早期に確立することを目指しています」と述べている。

PACKZは今年2月に開催されたpage2017で、パッケージ印刷やシール印刷の関係者から大きな反響を集めていた。

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