グッドクロス ”2025年の新年より年賀状に代わる新しい発想のメッセージサービ開始”という”夢”を目指す

株式会社グッドクロスは、年賀状に代わる新年の慣習となり得る新しいサービスを開始するという声明を発表した。
これは、4月1日を”夢を発信する日にしよう”という『April Dream』の活動に賛同していることに伴い、発表したもの。

『April Dream』とは、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクト。単に発表するだけでなく、夢の実現を本気で目指す指針表明でもある。

以下、4月1日に、「株式会社グッドクロス」の夢として発表した文面から抜粋して紹介する。

April Dream:グッドクロスの夢

【未来へのメッセージが広がる新時代に向けた年賀サービスの幕開け】

近年、年賀状を出すという習慣をやめる人が急速に増加し、年賀状じまいという言葉が生まれているほどの状況にあります。これは時代の流れであり、仕方のないことやもしれません。

しかしながら、印刷事業をする私共にとっては年末の売上の大きな柱であった年賀状というものが無くなるのであれば、現代を生きる人々に合う新しいサービスを生み出さなくてはならないという危機感があることも事実です。

またそれ以上に、日本の一つの文化と言っても良かった慣習が無くなるのであれば新しく親しい人達に自分の最近の動向を知らせたり、日頃の感謝の気持ちを伝える何かを生み出したいという思いがあります。

そんな思いを集結させた、いわば「未来年賀メッセージ」となるサービスを世の中に送り出します。
伝統的な年賀状に代わるこの新しいサービスは、一人ひとりの想いや願いを未来に届ける特別なサービスです。
利用者は、新年に向けて自分自身や大切な人へのメッセージを綴り、それを株式会社グッドクロスが特別な方法で届けます。

それはデジタルの世界に無限に広がるものかもしれませんし、逆にあまりにもデジタル化した世界に反発する人々に受け入れられる紙の温もりを感じて頂くものかもしれません。
このサービスがにわかに世の中に広まり、一足飛びに新しい慣習とはならないかもしれません。
しかし、その一歩を踏み出さないといつになっても失われゆくものを憂うしかなくなっていくだけです。

今年は未来を変えてゆく第一歩とするために準備を進めます。

既に社内において年賀状に代わる新しいサービスに関するアイデアを全従業員を対象に募集し、現在審査中であります。
この中のアイデアの実現を含め、次世代へ向けた未来へのメッセージが広がる新しい年賀サービス開始のために進んで参ります。

また、全くの新しい発想ではありませんが、既存の年賀状の応用編ともいえるサービスは印刷事業サイトであるBUSINESS名刺印刷所よりスタートに向けて準備中です。

https://www.btool.jp

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