グッドクロス 中小企業の DX 化をトータルで支える 「まるなげ課」、30,000 件のサポート実績で印刷、決済、WEB マーケティングなどワンストップで対応
株式会社グッドクロスは11月6日より、中小企業が進めにくいDX化への問題点を共に模索し、その過程において利用することで、自社のコアな業務に集中しやすい環境に一気通貫でのサポートを提供する「まるなげ課」をスタートした。
同社はこれまでBPO&CX 部門「BeeCall」として電話代行、発送代行、キャンペーン事務局開設などで企業のバックアップをしていた。
このほど、相談件数が 30,000 件を超えたことに伴い、同サービスを開始。同社は印刷、決済、WEB マーケティングなど社内の各部門の働きをワンストップで対応し、中小企業が本業以外の部分に時間や人材を割くことを減らし、DX 化へ繋げる一端を担うことを目指す。
「まるなげ課」の利用でコアな業務へ集中を
中・小規模の企業は人材不足や費用の問題から、コアとなる業務に集中せざるを得ず、DX化に踏み出せない場合が多い。よくある事例としては、オフィスワーカーが人材不足でテレワークが不可能である、告知の仕方や応募の受付などの構築方法がわからず、キャンペーンが企画できない、EC サイトの構築や電話受付、販促その他まで方法やマンパワーが足りない、といった課題が挙げられる。
同社の「まるなげ課」は、顧客が本業外の業務に人材や時間を確保することなく、本業のコアな部分を伸ばすサポートをする。
創業 24 年と 3 万件超の実績 印刷業を中核としつつ電子決済や WEB マーケティング他多機能を持つ会社ならではの強み
一例として、「キャンペーン事務局を開設したい」、「商品の回収などの臨時対応電話」が必要な際、「まるなげ課」は即日事務所・臨時対応用の電話番号を用意。告知や拡散、WEB ページの開設の相談から当選者の方へのお知らせや賞品の発送、賞品に同梱するチラシ類のデザイン、印刷までをワンストップで対応することができる。
同社は創業24 年で3 万件を超える実績と印刷、電子決済、WEB マーケティングといった様々な事業を展開している。その豊富な経験を活かし、デジタル化や DX 化において何が課題かもわからないという顧客に対しても解決方法を考えていく。
コールセンターから BPO&CX へ
「まるなげ課」の窓口となるのはBPO&CX 事業部「BeeCall」。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、企業の業務プロセスの一部または全部を一括して外部の専門業者に委託する手法で、CX(カスタマーエクスペリエンス)とは日本語では「顧客体験」「顧客体験価値」とも呼ばれ、顧客が商品やサービスを検討・購入・利用するまでに価格や機能などの「合理的価値」だけでなく購入までの過程や、その後のフォローアップなどにおける「感情的価値」をふまえた体験を指すマーケティングや経営戦略を指す。
同社は顧客とその先の顧客にこうした価値を見出していただけるようなサービスを今後も提供していく。