グッドクロス バナナの茎100%原料の紙「BP100」 第2期分を販売 WEBで各バージョンの産地確認が可能
株式会社グッドクロスは100%バナナの茎を原料とする紙「BP100」の第2期出荷分の販売を開始する。「BP100」は株式会社グッドクロスがフィリピンで3年半の歳月をかけ完成させた100%バナナの茎を原料とする地球に優しい紙。
3月に発売した第1回製造・出荷分は既に完売。第2期の製造・出荷分は名刺向けサイズでの販売になる。
今回より製造バージョン毎の原料の産地や繊維を取りだす作業や製造した場所をWEBサイトで確認できるようになった。
独特の手触り、温かみのある風合い、廃棄されるはずであったバナナの茎が原料であることから、「SDGsに参加している」「サステナブル企業です」等の名刺を作成した際にも説得力を加えられる紙になっている。