キンコーズ・ジャパン 大判対応紙袋の店頭販売開始、収益の一部を緑の募金へ
キンコーズ・ジャパンは、6月1日から、ポスターやパネルの持ち運びに便利な大型紙袋を販売し、その収益の一部を『緑の募金』に寄付する。
同社では、海洋プラスチックごみ問題に対し、昨年、全ての直営店でプラスチック製レジ袋の提供を終了した。その一方、作製したポスターやパネルは大きいため、普通のエコバックでは入らず、受け取りに来た顧客が不便を感じることがあった。
そこで、大型の紙袋を店頭で販売し、その収益金の一部を『緑の募金』へ寄付することとした。紙の原料となる森林資源を循環させ、森林づくりを推進する『緑の募金』へ寄付することで、サステイナブルな社会の実現に貢献するとともに顧客の利便性を確保する。
販売する大型紙袋は、A1ポスター対応のMサイズが幅21×高さ70×マチ8㎝、A1パネル対応のLサイズが幅94×高さ64×マチ5㎝で、クラフト紙でできている。販売価格は1枚100円(税込)で、寄付金額1枚につき10円。