キンコーズ・ジャパンは、名古屋大学など東海地区５大学（名古屋大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学）による起業家育成プロジェクト「Tongali（トンガリ）」のブロンズスポンサーになった。

同社は次世代の起業家を育成・支援するTongaliの活動に共感し、イベント会場の装飾や起業後に必要となる名刺やドキュメント印刷などのビジネスツールの提供で、同プロジェクトおよび対象者を支援する。また、11月に開催された「Tongaliアイデアピッチコンテスト」では横断幕や演題などの装飾を協賛した。

同社の母体となった米国・キンコーズは、約50年前に南カリフォルニア大学の学生向けコピーショップとして創業した歴史がある。スピーディーでリーズナブルなコピー・プリントサービスは日本国内の学生にも受け入れられ、論文やレポートのプリントに製本、ポートフォリオ制作に利用されている。キンコーズは、国内で “ビジネスコンビニエンス”という商標のもとビジネスパーソンにとって頼れる立ち寄り拠点を目指すことで成長し、今では珍しくないテレワークやノマドワークという、場所に捕らわれない働き方をしてきたSOHO、起業家など感度の高い顧客に多く利用されてきた。
このように学生や起業家をサポートしてきた同社は、これからも学生や多くの起業家にとって頼れる存在でありたいと考え、今回の産学連携活動を通じて次世代の起業家輩出をサポートしていく。

【学生・起業家支援の問い合わせ先】

キンコーズ・ジャパン株式会社 デジタル企画推進部　E-mail: BKJ_dp_info@kinkos.co.jp