キヤノンマーケティングジャパン（キヤノン MJ）グループは1月29日、持続可能な社会の実現のために、マーケティングの力で未来を創る「未来マーケティング企業」を宣言し、同社の社会的存在意義を定めたパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定した。

パーパスにある「想い」には、社会課題が複雑化する中で、ステークホルダーの想いと、私たちキヤノン MJ グループ自身の内発的な原動力を大切にしたいという意思が込められている。「技術」には、イメージングや IT などで培ってきたテクノロジーに加え、発想力、提案力、傾聴力や話術などといったスキルや、経験、人脈、業界知識も含むノウハウや知見に当たるものも含んでいる。また、キヤノン MJ グループが持つ技術だけでなく、多様なビジネスパートナーが持つ技術も意味している。

「想像を超える未来を切り拓く」には、お客さまが思い浮かべることが出来るレベルを超えたところに感動があり、顧客の先にある社会課題を解決していくため、従来にとらわれない新しいものを常に生み出していく、という意思を込めた。

また、「切り拓く」には、常に市場を開拓してきた開拓者精神をあらためて明確に表明したいという想いを込めている。