キヤノンPPS 新社長に井崎孝氏就任へ
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)グループは、2月13日付で、今春(3月末から4月1日)に執行するグループ内の役員人事について発表した。それによると、3月27日付で、キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(キヤノンPPS)代表取締役社長に井崎孝氏が就任する。
キヤノンMJグループは、商業印刷事業の強化を成長エンジンのひとつとしている。その中で、キヤノンPPS(キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ)は、同グループにおける商業印刷事業の中核企業にあたり、キヤノンMJグループが一層の成長を遂げるためには、顧客の課題解決につながる印刷ソリューションの提案などキヤノンPPSの営業力強化が必要不可欠であるとしている。
この度、キヤノンPPSの社長に就任することとなる井崎氏は、2017年までキヤノンMJ ビジネスソリューションカンパニーにおいて、製造業や流通業の大手法人向けビジネスを担当するなど、多業種の顧客の経営課題に向き合い、数多くのソリューションを提供した経験を有しおり、今後、キヤノンPPSの営業力強化と事業拡大のために適任と判断し、選任されている。
なお、現・代表取締役社長兼社長執行役員の峯松憲二氏は顧問に就任する。