オンデオマ クラウド型バリアルブルデータ出力システム「PIC -VARIABLE-」に新プラン登場 

株式会社オンデオマは、高速・高品質を実現するクラウド型バリアブルプリントデータ出力システム「PIC -VARIABLE-」の新プランの発売を、7月1日より開始する。

「JOIN PIC -VARIABLE-」は、データベース(CSVなど)を読み込み、⾃動で効果の⾼い可変印刷物を作成するクラウド型のシステム。データベース⼊⼒から⾯付け出⼒まで⼀連の作業をシンプルな操作性で、 宛名‧DM(はがき/挨拶状ほか)、名刺、ナンバリング(チケット/クーポンほか)、POP(プライスカードほか)など、可変データを扱う様々なアイテムの作成で活⽤できる。
基本デザインは、Illustrator/InDesignなどで作成したPDFをベースとして貼り込み、その上から可変項目をレイアウトしていく。

人名・宛名・アーチテキスト・図形描画など用途に合わせた項目を搭載しており、ルビの位置や敬称有無、多種多少なバーコードの生成など、可変印刷に必要な機能を網羅している。柔軟性のある自動組版機能を活用し、煩雑なプログラミングを使わずとも、簡単なルール設定でキレイなレイアウトを自動で組むことができる。
なお「JOIN PIC -VARIABLE-」は、モリサワ/ヒラギノフォント、400書体以上の利用が可能。ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)などプロ用フォントが追加費用なく利用できる。

新プランは、月額6万円の「Pro M(旧月額プラン)」、月額36万円の「Pro Y(旧年間プラン)」に加え、「Business」(21万円)、「Standard」9万6,000円、「Light」5万4,000円、「Starter 」1万8,000円をラインアップする。

オンデオマの「JOIN PIC -VARIABLE-」のサイトから
「JOIN PIC -VARIABLE-」の特長

新プラン提供の背景として、「PIC -VARIABLE-」のリリースから約1年が経過した中で、導入を検討している顧客先から、「価格を抑えたプランがほしい」といった要望が寄せられていた。
そこで、導入企業の仕事量に合わせて、最適なプランをお選べるように豊富なラインアップとなった。印刷会社に限らず、一般企業の印刷部門の内製効率化や特例子会社への導入にも最適なシステムとなる。

なお「PIC -VARIABLE-」の新プランは、すべて年間契約となる。生成できるデータ件数に制限を設けており(Starter/Lightは一部機能を制限)、データ生成数を使い切った場合でも100件単位での追加購入が可能。

JOIN PIC -VARIABLE- https://join-app.online/product/pic-variable/

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