オレンジページくらし予報調査 「ネットショッピングをしたことがある」95.5%

img_158789_1「オレンジページくらし予報」では、全国の成人女性を対象にネットショッピングの利用実態についての調査を実施した。その結果、20代から70代まで、どの年代も利用率は90%を超え、かなり浸透していることが判明した。また、フリマアプリやインターネットオークションを利用している人も多く、とくに「購入したことのある人」は30代以下では43.2%に及びた。。

調査結果によると、購入したものトップ3は、「食品」「本・マンガ・デジタル書籍」「洋服」だった。

「ネットショッピングをしたことのある人」の割合は思った以上に高く95.5%に達した。この割合は、年代によってもほぼ差は見られず、全世代で90%を超える実態が明らかになった。

img_158789_2ネットショッピングの魅力をきいてみると、「商品を自宅まで届けてもらえるから」が49.8%、「24時間、いつでも買い物できるから」が48.0%、「入手しにくい商品も買いやすいから」が32.7%など。

ネットショッピングで購入するもので、もっとも多かったのは「食品」72.7%で、「本、マンガ、デジタル書籍、CD」も65.0%となった。実物を見ないと雰囲気やフィット感がわからないような「洋服」や「バッグや靴、ファッション小物」も、意外に購入率が高いことがわかった。

ネットショッピングで購入した1カ月当たりの金額は、「1000円以上5000円未満」と「5000円から1万円未満」が、ともに27.4%でトップ。半数以上の人が1万円未満の買い物しかしておらず、利用率が高いわりに金額はさほど使っていないことも明らかになった。

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